※わたしをうんでくれたあのひとの、
やさしかったひのおもいで。
やけてしまったいまは、ほのおのむこうの
かげろうのようなきおくだけれど。
ほほえみながら、わたしのてをひくあのひとは
ひかるこみちをならんであるいてくれた。
本章では7組目のフレスコ画とその周辺、すなわち映写機とスライドによるイベントまでを攻略する。間宮邸の探索もいよいよ終盤戦にさしかかる。序盤の区画で謎として残されていた様々なオブジェクトが、次々に明らかにされる月でもある。強力な敵はそう多くなく短い章だが、間宮夫人との決戦を予感させる今月だ。
※ 以前はここの一人称を「ぼく」としていましたが、間宮邸には多数の人形があり男の子向けのおもちゃが見当たらないことから、間宮の子供を女の子と考え「わたし」に改めておきました。もっともあゆの一人称は「ボク」ですが。
今月の攻略フローチャート
映写機は、正しい道を指し示す。
正しい道は、
三つの思い出によって顕される。――間宮一郎、フレスコ画にて
夫人の部屋/フレスコ:7月7日 ↓ 大広間/地下牢 ↓ 映写室 ↓ 氷の魔法陣/フレスコ:7月13日 ↓ 堀/フレスコ:7月24日 ↓ 三つの思い出 ↓ 正しい道